転職者の声

「納得できる人生を送れると確信した。」__年収UPを目指し、大手コンサルファームへ。

2025.02.21 転職者の声

株式会社セブンデックスが提供する転職エージェントサービス「GOALS」。本サービスを通じてキャリアアップを実現した転職者の成功体験を、エージェントとの対談形式でお届けします。

今回は、大手広告代理店から大手コンサルティングファームへとキャリアアップを果たした新野さんにご登場いただき、転職体験談や「GOALS」を実際にご利用いただいた感想を、担当エージェントの佐藤と共にお聞きしました。

キャリアの新たな一歩を踏み出した新野さんの体験が、皆さまの参考になれば幸いです。

転職者

新野さん

  • 26歳
  • 女性
  • 広告代理店
  • アカウントプランナー
  • コンサルティングファーム
  • コンサルタント

担当コンサルタント

佐藤 勇貴

新卒でマイナビに入社し、大手メーカー/SIerを顧客とした採用コンサルティング、エンジニア・営業職・バックオフィス人材に対するキャリアアドバイザー業務に従事。全社表彰金賞/月間MVPを受賞したのち、部門責任者を経験。セブンデックスに入社後はHR領域の新規事業立ち上げに従事。

「年収を上げて稼ぐ力をつけたい」ー 両親を支えたい想いから転職活動を開始

ーまず、前職ではどのようなお仕事をされていて、転職を考えるきっかけは何だったのでしょうか?

新野さん

私は新卒でサイバーエージェントに入社し、第3営業本部でアカウントプランナーとして4年間働いてきました。2年目にはマネージャーに昇進し、チームのマネジメントも兼任していました。充実した日々を送っていたものの、次第に成長を実感しづらくなり、物足りなさを感じるようになっていました。

そこで、転職を考えた理由は主に2つあります。1つ目は、年収を上げたいというシンプルな目標です。2つ目は、育成施策や成長環境が整った場所で、さらに自分を高めたいという思いでした。これらの理由から、転職を決意しました。

ー今回の転職で、一番叶えたかったことは何でしょうか? また、それはどういった理由からでしょうか?

新野さん

一番叶えたかったのは年収を上げることです。というのも、昔からお金の面で不自由があったわけではありませんでしたが、両親が生活のために苦労をしているのを目の当たりにしてきました。そういった姿をみていく中で、私自身が稼ぐ力をしっかりと身につけて、いずれは親を金銭的にサポートできるようになりたい。そんな強い思いがあり、転職先を選ぶ際も「年収」を最重要視していました。

「転職を最短距離で成功に導いてくれるのはGOALSだと思った」ー複数のエージェントを検討したのちにGOALSを選んだ理由。

ー転職活動を始めた当初、どんな点に悩まれていましたか?

新野さん

初めての転職だったこともあり、正直「何から手をつければいいのか」がまったく分からない状態でした。新卒の就職活動はある程度「型」があって、選考の流れや対策方法も見えやすかったのですが、転職活動にはそういった分かりやすいステップがありません。そもそもの選択肢や内定を獲得するための手段が明確でなく、どのように進めていくべきなのかが分からなかった点は不安でした。

ーどのような流れで転職活動を始められたのかを教えてください。

新野さん

いくつかのスカウト型サービスに登録しました。具体的には、ビズリーチやdodaX、リクルートダイレクトスカウトなどです。自分で企業を探すよりも効率的だと思ったのと、リファラル採用に少し抵抗感があったので、まずはスカウトサイトへ登録をしました。同時に、複数の転職エージェントともお話しさせていただき情報収集をしていました。

ー転職エージェントはどのように決められたのでしょうか?また最終的に佐藤を選ばれた理由をお伺いさせてください。

新野さん

私が転職エージェントを活用させていただく上で、2つ重視していたことがあります。一つ目は、忖度のない率直なフィードバックをいただけること。二つ目は、業界に詳しく、転職成功のための最短距離をしっかり導いてくれることです。

その両方を満たしているのが、佐藤さんでした。複数のエージェントに同じ職務経歴書を送ったとき、最も早く、そして率直な意見をくださったのが印象的でした。さらに、佐藤さんはエージェントを10年以上経験されていたと伺い、他のエージェントよりも業界知識が豊富だと感じたんです。ここなら私が求める「最短距離」を一緒に走っていけるだろうと思い、佐藤さんにお願いすることを決めました。

嬉しいお言葉をありがとうございます。GOALSでは目先の転職支援に留まるのではなく、人生単位で求職者様へ向き合う過程で、転職を成功させていくというスタンスをとっています。

同じ目線で求職者様の人生に対して向き合うからこそ、結果的に率直なフィードバックになってしまうことは多いですね。

佐藤

「実際の選考官と同じ解像度で面接対策をしてくれた。」ー内定の確率を引き上げたGOALSの面接対策とは。

ー私たちは求職者の徹底理解と入社後の「組織フィット」を大事にしています。GOALSを使ってみての感想をお伺いさせてください。

新野さん

キャリアだけでなく、人生の相談をさせてもらったなという感覚がすごくあります。(笑)

内定をゴールにするというより、この先長い人生を一度考え直した上で、自分にとって納得感のある「キャリアは何か?」という点を一緒に整理していただきました。もともと私は自分のことを深く考えることが嫌いだったのですが、佐藤さんに深掘りをしていただく中で、本当はマネジメントという立場よりも「自分のためにもっと時間を使いたい」という欲求があることに気づかせていただきました。

また、求人票には載っていない企業カルチャーや組織情報を詳しく教えていただけた点も大きかったです。私の価値観をしっかりと理解していただいただけでなく、企業のカルチャーや組織に対しても高い解像度で把握されていたため、本当にマッチする企業をご紹介いただけたと感じています。そのおかげで、納得感のある状態で選考に進むことができました。

ーGOALSでの面談について詳しくお伺いします。どのようなサポートが転職活動で役立ちましたか??

新野さん

私としては、まず「年収1,000万円」をゴールに定めていたのですが、業界を選ぶ上で「SaaSかコンサルのどちらに進むべきか」という悩みがありました。佐藤さんからは、それぞれの業界でどういう仕事をして、どんな実績を積めば年収1,000万円に到達するのかを具体的に教えていただきました。業界や企業によって必要なスキルセットやキャリアパスが異なるので、その比較がとても参考になりました。

最終的にはコンサルに進むことを選んだのですが、コンサルの中でも各社のカルチャーや組織体制にどんな違いがあるのかを詳しく説明してもらえました。業務内容は大きく変わらないとしても、そこで働く人のタイプや評価制度、学べる分野などは企業によって異なりますよね。その情報を整理していただいたおかげで、より納得感のある選択ができたと思います。

コンサルと一口に言っても、インダストリー×ソリューションカット型とワンプール型の2種類があります。新野さんの場合、前職の広告領域の知見を活かすことも一つの手でしたが、よくよくお話を伺うと「広告特化のコンサルタントである必然性」はそれほど強くないと感じました。むしろ、コンサルタントとしての基礎力を身につけながら、今後の志向や価値観の変化にも柔軟に対応できる環境が必要だろうと。そういう意味で、ワンプール制のコンサル企業が合うのではないかとご提案させていただきました。

また、新野さんはバイタリティがあって、熱量を持ってどんどん挑戦するタイプですよね。比較的落ち着いた企業様よりも、活気があって全面にバイタリティが出せるような企業様をいくつかピックアップし、実際に現場の社員の方とも話してもらうようにアレンジしました。

GOALSでは企業様と日頃から密にコミュニケーションを取り、求人票から伝わりにくい情報を求職者様へお届けしています。今回のご支援でも、その弊社ならではの強みが十分に発揮されたと思います。

佐藤

ー選考対策を進める上で、どのような支援をしてもらったのでしょうか。

新野さんの第一志望であるベイカレント様の面接については、私自身が企業担当を務めさせていただいていることもあり、人事担当の方々とも密に連携を取っています。そのため、事前の想定質問や選考のポイント、選考官の人柄などをかなり具体的にお伝えさせていただきました。ベイカレント様の選考ではキャリアに対する根源的な動機を深掘りされる場面が多いので、そのあたりを中心にご支援をさせていただきました。

佐藤

新野さん

面接官の視点を踏まえたアドバイスは、とても役に立ちました。特にベイカレントさんは、佐藤さんのお話にあったとおり「なぜお金を稼ぎたいのか?」という根本的な欲求に対して詳しく聞かれることが想定されました。ここにしっかり答えられるように、説得力のある言葉でアピールする方法を細かく教えていただきました。

さらに、実際に働く方々の人柄や、面接当日の雰囲気、よく聞かれる質問の傾向など、詳細な情報を事前に把握できたことで、当日は落ち着いて臨めたと思います。その結果、無事に内定をいただくことができました。

「納得できる人生を送れると確信できた」ー年収アップにとどまらず、長期的なキャリア実現ができるベイカレントへ。

ー最終的にベイカレントを選ばれた理由は何でしょうか?

新野さん

私がベイカレントを選んだ理由は、大きく分けて二つあります。

まず一つ目は、カルチャーマッチです。選考の過程で現場社員とお話しした際、仕事を最優先に考える文化に強く共感しました。さらに内定後、改めて何人かとお会いしてみても、自分のバイタリティと似た雰囲気を感じられたんです。仕事に全力投球する姿勢や、前向きなエネルギーを持った方が多いとわかり、「ここなら自分も成長しながら活躍できる」と思ったんです。

二つ目は、キャリアの柔軟性です。ベイカレントはワンプール制を導入していて、コンサル未経験でも幅広い業界の案件に携われる環境があります。広告業界に限らず、多様な分野でのプロジェクトを経験することで、コンサルタントとして着実にスキルを積み上げられる点が魅力でした。将来的にどんなキャリアを選択するにしても、そうした経験の積み重ねが大きな武器になると感じたんです。

加えて、年収面も見逃せませんでした。目標とする年収1,000万円を目指せる環境があり、自分次第でどんどん昇給や昇格を狙えるという点は大きなモチベーションになりました。

これらすべてを総合すると、「ベイカレントなら私が描きたいキャリアを築きながら、納得できる人生を送れると確信できる。」そう思えたことが、入社を決意した大きな理由ですね。

求人紹介だけじゃない。人生単位で相談するならGOALSへ

ー最後に、GOALSをどんな人におすすめしたいと思いますか?

新野さん

大前提、誰でもアジャストしてくれるので、どんな方でもおすすめです。強いて言うなら、キャリアに対して悩んでいる人ほど一度お話ししてみると良いと思います。

私の場合は、一次面接から内定承諾までが驚くほどスピーディーに進みました。もともと『ここに行きたい』という気持ちは固まっていたのですが、あまりにトントン拍子だったので、逆に『こんなにすぐ決めちゃっていいのかな』と不安に感じることもあったんです。

そんなとき、佐藤さんが「私はご支援する際、ご本人だけでなく、ご家族や大切な周囲の方が納得できるかまで考えているんです。安心してください」とおっしゃってくださったんです。そこまで親身になって考えてくださる方がいると思うと、不安が一気に和らぎましたし、本当にありがたかったですね。

佐藤さんは、企業や業界の選び方はもちろん、もっと前段階の人生設計そのものも丁寧に相談に乗ってくださるんです。最終的な選択は自分でしなければいけませんが、目の前にはこんなに多くの選択肢があるんだよ、ということを示していただける。それだけで、「よし、安心して進んでみよう」と思えました。

これから転職を考える方に伝えたいのは、自分だけで迷うより、プロの目線も取り入れてみるのがいいということです。佐藤さんのように、キャリアの正解を一緒に探してくれる存在がいると、決断にも自信が持てます。転職は人生の大きな節目なので、信頼できるパートナーを見つけて、一歩踏み出してみてほしいですね。

嬉しいお言葉をありがとうございます!新野さんが新たな環境でご活躍されることを心から応援しています。

佐藤

宝来岳
執筆者
宝来岳

バンクーバー留学中に留学業界の情報の非対称性を解消するプラットフォームサービスを代表として立ち上げを経験。その後、デジタルマーケティングやデザイン業務を従事していく中で、セブンデックスの事業領域やカルチャーに共感し、インターンとして入社。日本大学商学部マーケティングコース在籍。